埼玉インプラントセンターの経験しました、患者様の治療です。
いま、ここまでインプラント治療が可能に、できるようになりました。
お口に大きな変形のある方、腫瘍の切除をされた患者様、交通事故で怪我をされた方。インプラント診療は大きな恩恵をもたらしております。
こちらの患者様[図NO.1参照]は、10数年ほど前に交通事故によって、お口の中の怪我をされました。
上の前歯を損傷され、また上顎の骨も、損傷を受けたそうです。 その時、ブリッジをお造りになり、今まで過ごされてきました。
10数年後、当時お造りになったブリッジが破損してしまいました。 また、かなり無理なブリッジの設計とならざるをえなかったため、残っている歯もダメージを受けています。前歯は抜歯するしかありませんでした。
抜歯後です。[図NO.2参照]
インプラントをご希望されていますが、インプラントを 入れられる状態ではありません。
写真ではお分かりにくいかもしれませんが、レントゲン、CTスキャンで診ますと骨が大きく欠損しています。 外傷によって、すでにインプラントを入れるべき骨が、大きなダメージを受けています。 支えになる骨が、存在しないのです。 何とかして欲しい、と患者様。 何とかしようと、私たち。
私の出身大学の、口腔外科の先生に治療も含め、相談しました。 こんな時、口腔外科にいて良かったなと思いました。 患者様ご自身の骨を、顎に移植してそこにインプラントを埋め込もうと治療計画を建てました。
大学病院に入院していただき、骨を移植していただきました。[図NO.3参照] 入院は数日~1週間程度でできます。
お口の状態をここまで改善することができました。これならインプラントが可能です。 ここまでになれば、後は私たちの出番です。
インプラントを埋入し、その後歯を入れました。 [図NO.4参照]前歯のインプラント、奥歯に比べますと非常に難しいのです。 しかし、インプラント治療者の腕の見せ所でもあります。 インプラントの治療は思った通りに上手くいきました。 治療後は患者様も、とても喜んで下さっています。
歯科医師冥利に尽きる時です。

