人工歯根は第3の歯ともいわれ、歯を失った部分に人工の歯の根を埋めて土台とします。その上に人工の歯をはめ込む方法で、1本の歯を失った場合から総入れ歯まで治すことが可能です。
埼玉インプラントセンターに来院されてからの流れをご説明します。
これらの処置期間は、上あごに施術するか、下あごに行なうか、また施術の骨の状態(厚み、幅、硬さ等)により異なります。
最終的な人工の歯が入って、噛めるようになるまでには、一般的には上なら約6ヶ月、下が約3ヶ月といわれています。
その上、この期間に埋め込む前の処置、各種検査、歯周病の治療期間(必要に応じて)、上部構造作成期間が加えられます。従って、合計では下あごで3〜7ヶ月以上、上あごで6〜10ヶ月以上となります。
期間は、以前と比べ、だいぶ短くなりましたが、建物と同じようにきちんとした地盤を整え、突貫工事ではなく、しっかりとした作りしなければ、長持ちし、自分にあったものにはなりません。自分の歯と同じような快適さを手に入れるためにも是非一緒に乗り切りましょう。
なお、通院回数は初診から大体10回くらいとなります。